地中海地方(アンタルヤ)
アンタルヤ
アンタルヤの町並み
アンタルヤ(Antalya)はトルコ南西部アンタルヤ県の県都。地中海に面し、山に囲まれて切り立った
海岸線を持つ。
交通
市中心部より13km北東にアンタルヤ国際空港がある。増え続ける観光客を反映して地中海地方有数の空港に成長、今では国際線利用者数ではイスタンブルのアタテュルク国際空港を大きく抜いてトルコ最大の空港となっている。
気候
トロス山脈が北からの風を遮り冬でも暖かい地中海性気候である。夏は海陸風で極めて高温になることがある。
(以上フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
サントスとレトゥーン(世界遺産1988年登録)
古代リュキアの遺跡。
フェティエ
フェティエ(トルコ語:Fethiye)はトルコ共和国の南西部、エーゲ海地方のムーラ県にある都市。古代都市のテルメッソス (en:Telmessos) であった場所に位置しており、市内からヘレニズム時代の劇場跡などの遺跡を見ることができる。
(以上フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
ダルヤン
スルタニエ温泉という泥風呂を楽しめる場所や、ウミガメの産卵で有名な砂浜がある。
シデ
2~3世紀ごろに最も栄え、7世紀以降には衰退をたどった都市。
ペルゲ
アンタルヤの東北18キロに位置する。紀元前11~8世紀ごろにドーリア人によって建設された都市国家。
アスペンドス
ドーリア人によって建設され、アレキサンダー大王の遠征によって破壊された。
マナウガットの滝
有名な滝の多いアンタルヤの中で一番大きな滝。
シデ・ペルゲ・アスペンドスツアーは全日ツアーでアンタルヤから催行。ツアー中にはマナウガットの滝も見ることができる。
アンタキヤ
アンタキヤ(Antakya)は、トルコの都市。古代シリア地方北部の主要都市アンティオキアの後身であり、歴史的シリアのうちトルコ領に編入された地域にあたるハタイ県の県都となっている。1997年の統計で人口約140,000人。ラテン語名はアンティオキア。
シリア・アラブ共和国からトルコ共和国ハタイ県を経て地中海に注ぐアスィ川(古代のオロンテス川)中流の河岸に位置し、シリア地方北部の政治、経済の要衝である。しかし、市内には古代以来の建造物はほとんど残っておらず、博物館に集められたローマ時代のモザイクや、郊外にわずかに残る
古い教会からわずかに古代を偲ぶことができるのみである。
アンタキヤを中心とするハタイ県は元来シリア地方の北西部にあたり、住民のかなりの部分がアラブ系の出自をもっているとされる。この地方は現在もアラビア語のシリア方言とトルコ語の多言語話者が多い。
(以上フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)